当院の口腔外科治療

安全性の高い外科治療をご提供するため、当院では大学病院の口腔外科から専門の歯科医師を呼び、口腔外科治療に取り組んでいます。

親知らずやお口の中の粘膜の疾患、お口の中にできた袋状の嚢胞（のうほう）など、外科的な処置が必要となる症状の治療を行っています。

治療は、大学病院で口腔外科の治療経験を豊富に積んだ歯科医師が担当。また、高度な設備が必要になる大がかりな検査や、手術が必要となる症状が見つかった場合も、大学病院などの医療機関と連携して対応いたします。安心して治療をお任せください。

親知らずで辛い思いをしている方、お口の中の病気に苦しんでいる方、たくさんの患者さまの力になりたいと考えています。歯や歯ぐき以外でもお口の中で気になる症状がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

お子さまの場合、舌の裏側のひだ（舌小帯／ぜつしょうたい）や、上唇の裏側から前歯の中央に伸びる筋（上唇小帯／じょうしんしょうたい）に先天的な異常が見られることがあります。当院では、そのような症状に対する治療も行っています。

これらは自覚症状が少ない病気ですが、実は発音や歯並びに影響が及ぶことも。お子さまの舌の形や歯並びを確認したり、話し方に注目したりすることで、早期に発見できると考えられています。

当院の院長は、「神奈川県小児歯科相談医」の認定を受けていることに加え、幸区の保健福祉センターにて歯科健診も担当。お子さまのお口を診察する機会が多いため、小さな症状でもいち早く発見できます。

幼いお子さまのお口をきめ細かく確認し、大きくなっても良好なお口環境を保てるよう、サポートしていきたいと考えています。お子さまのお口について気になることがある親御さまは、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。